ALL CHRONICLES
人物一覧 全384人
本編の108人と、あとから書き足している逸伝篇の276人を、陣営ごとにまとめた一覧です。人物の名前から、性格・人物像と史実の歩み(概略)、『三国志演義』での描かれ方を紹介する個別ページへ進めます。
本編 108人
魏 28人
- 曹操乱世を編み直す革新者
- 司馬懿時を待つ深謀の人
- 荀彧理想を支える王佐
- 荀攸静かに勝ち筋を拾う参謀
- 郭嘉常識の外から射抜く知略
- 賈詡生存から逆算する策士
- 程昱譲らぬ芯の現実家
- 蔣済局面を見切る助言者
- 陳群秩序の礎を築く制度家
- 韓浩動じず基盤を守る人
- 田豫境界を守る機転の人
- 張遼勝機をつかむ先駆者
- 徐晃整然と前へ進む勇者
- 張郃局面に応じる巧者
- 于禁規律を背負う指揮官
- 楽進小さくとも先頭に立つ人
- 李典功より調和を選ぶ人
- 曹仁騎兵で攻め、孤城を支える将
- 曹洪危機に身を投じる守り手
- 夏侯惇信頼を背負い陣を支える人
- 夏侯淵速さで好機をつかむ将
- 満寵備えで未来を守る人
- 鄧艾険路に道を開く人
- 曹丕基盤を継ぎ次代を定める人
- 許褚実直に信頼を守る護衛者
- 典韋身を挺して道を守る豪傑
- 卞氏節度と包容で人を支える人
- 何晏既成の枠を問い直す思索家
蜀 28人
- 劉備人の縁を束ねる旗手
- 諸葛亮理想を設計する責任者
- 龐統定石を越える構想家
- 法正局面を裏返す切れ者
- 関羽誇りを背負う孤高の人
- 張飛熱量で突破する豪傑
- 趙雲静かに使命を果たす人
- 馬超闘志で道を切り拓く人
- 黄忠機会を待ち切る挑戦者
- 魏延独自の道を選ぶ先鋒
- 姜維理想を追い続ける挑戦者
- 蔣琬余白を残す統括者
- 費禕対話で摩擦を解く人
- 董允筋を通す補佐役
- 鄧芝臆せず語る交渉者
- 馬良周囲を結ぶ良識の人
- 伊籍言葉を整える調整者
- 秦宓知恵と言葉の応答者
- 王平現場を崩さぬ指揮官
- 張嶷誠意で境界をつなぐ人
- 張翼着実に任務を継ぐ人
- 霍弋遠くから責務を守る人
- 向寵人を率いる穏やかな柱
- 廖化長く歩みを止めない人
- 馬謖理論から勝機を描く人
- 李厳自らの領分を築く実務家
- 糜竺惜しまず仲間を支える後援者
- 劉禅人に任せて調和を保つ人
呉 28人
- 孫堅先陣に立つ開拓者
- 孫策勢いを未来に変える人
- 孫権人材を束ねる均衡の主
- 周瑜鮮やかに全体を動かす人
- 魯粛遠い未来をつなぐ仲介者
- 呂蒙学びで自分を変える人
- 陸遜静かに局面を制する人
- 陸抗均衡を守り抜く戦略家
- 張昭厳しい言葉の支柱
- 顧雍言葉少なく組織を整える人
- 諸葛瑾関係を育む橋渡し役
- 歩騭腰を据えて基盤を育てる人
- 呂範責任を曖昧にしない人
- 呂岱遠地に秩序を築く人
- 朱然粘りで持ちこたえる人
- 朱桓自負で陣を支える人
- 賀斉独自の工夫を貫く人
- 蒋欽現場で仲間を支える人
- 周泰身をもって信頼に応える人
- 董襲危機に飛び込む勇者
- 陳武行動で忠節を示す人
- 駱統人の痛みに声を上げる人
- 虞翻遠慮なく本質を突く人
- 甘寧型破りな突破者
- 太史慈約束を貫く果敢な勇者
- 黄蓋覚悟で突破口を開く人
- 程普経験と責任で支える宿将
- 丁奉好機を見定め踏み込む人
群雄・その他 20人
晋 4人
逸伝篇 276人
魏 79人
- 龐徳死を恐れず筋を通した猛将
- 曹植筆に心を預け、自由に生きた詩人
- 鍾会才能をみがき、野心が先へ先へと走った人
- 郝昭守ると決めたら、一歩も退かない城守り
- 甄氏慎み深くいながら、胸の内に炎を秘めた人
- 王異守るもののために、飾りも手放せる人
- 辛憲英静かな目で、先の先まで見通す人
- 楊修才気が走りすぎて、曹操に警戒された秀才
- 孟達才と風采に恵まれ、去就を揺らし続けた名将
- 曹真財を兵に分け与えた、恰幅のよい大将軍
- 郭淮蜀の北伐を長く受け止め続けた、西方の守将
- 華歆清貧を貫き、時勢にも逆らわなかった老臣
- 曹彰黄鬚の異名で呼ばれた、豪快な曹操の四男
- 諸葛誕部下に慕われ、司馬氏に刃向かった魏の名将
- 曹爽父の威光を背に、司馬懿を侮った大将軍
- 文聘主君への義を貫き、江夏を守り抜いた将
- 劉馥単騎で合肥に入り、揚州の礎を築いた統治者
- 劉曄本心を見せず、先を読み続けた魏の謀臣
- 曹叡床に届く長い髪を持つ、物静かな魏の二代皇帝
- 曹休曹操に「千里の駒」と呼ばれた、呉への備えの大将軍
- 郭皇后知恵で曹丕の寵愛をつかみ、皇后にのぼった「女王」
- 曹幹幼くして両親を失い、兄に庇われて生き延びた人
- 曹沖幼くして知恵で人を救い、早世した子
- 曹昂弱冠で孝廉に挙げられ、父の南征に散った人
- 曹髦学を好み、司馬昭に兵を挙げた若き皇帝
- 曹芳幼くして即位し、司馬師に廃された皇帝
- 王経曹髦を諫め、母とともに散った尚書
- 成済曹髦を刺し、三族を絶たれた人
- 陳泰狄道を救い、賈充の処罰を求めた人
- 曹騰四帝に仕え、人材を推薦した曹操の養祖父
- 邴原礼を守り、旧友を救った学者
- 丁夫人曹昂を育て、その死を悲しみ、戻らなかった人
- 毛皇后招かれなかった宴について問うたのち、曹叡に死を命じられた皇后
- 虞氏皇后に立てられず、曹氏の后妃選びを厳しく批判した女性
- 曹奐名ばかりの座を、最後まで務めた人
- 鮑勲太子にも皇帝にも、曲げずに諫めた人
- 高柔法を曲げずに争い、九十歳まで魏に仕えた人
- 夏侯玄制度の改革を説き、司馬氏に刑場で散った名士
- 鮑信曹操を世に出し、その身代わりに倒れた人
- 牽招師の棺にすがり、旧主の首に祭りを捧げた北辺の将
- 王脩旧主の亡骸を葬ることを願い、曹操を感心させた人
- 曹純曹操の精鋭「虎豹騎」を率い、劉備の娘を捕らえた人
- 文欽曹爽に重んじられ、魏を離れて呉に走り、味方に斬られた猛将
- 毌丘倹高句麗の都を破り、司馬師に最後の兵を挙げた魏の将
- 田疇何度も爵位を断り、徐無山で民を守り導いた義士
- 金郷公主何晏の先行きを案じ、母に打ち明けた曹操の娘
- 杜氏関羽が望み、のち曹操の夫人となった秦朗の母
- 王基曹爽を批判し、荊州では呉の誘いを見抜き、功を部下に譲った魏の学者将軍
- 辛毗曹丕の衣の裾をつかんで諫め、五丈原では司馬懿の出撃を止めた魏の直臣
- 徐邈禁酒令の下で『中聖人』と言い放ち、涼州を豊かにして褒賞を分け与えた魏の清廉な酒好き
- 王昶呉の城下に伏兵を仕掛けて勝ち、子や甥に名と戒めの書を残した魏の将
- 賈逵曹操の死に際して曹彰を退けて魏を支え、仲の悪い曹休を石亭で救った魏の刺史
- 楊阜冀城を守って敗れ、同志と馬超を破り、明帝の宮殿造営を棺を叩く覚悟で諫めた魏の直臣
- 高堂隆宮殿造営を諫め続け、病床でも上疏を口述した魏の諫臣で、曹叡の師
- 杜畿単車で河東へ乗り込み、衛固・范先を手玉に取って十六年治めた魏の名太守
- 盧欽曹爽の弟の私的な頼みを退け、死後に家を建てる銭を賜った魏晋の清貧の官僚
- 盧毓曹魏の吏部尚書・司空
- 孫礼曹魏の名将・司空
- 温恢曹魏の扬州刺史・涼州刺史
- 張既曹魏の雍州・涼州刺史
- 王粲建安七子の冠冕・曹魏の侍中
- 夏侯令女夫の死後、再嫁を拒んで耳と鼻を断った曹魏の寡婦
- 蒯越劉表の謀主として宗賊を平らげ、荊州を曹操に明け渡した策士
- 蒯良仁義による安撫を説いた、蒯越の兄とされる荊州の謀士
- 趙儼諸将の不和を収め、軍を一つに束ねた曹魏の調停役
- 朱建平的中を重ねた予言で、曹魏の宮廷に召された相術の名人
- 鍾繇関中を治め、楷書の礎を築いた曹魏の太傅
- 戯志才世間の非難を受けながら、荀彧に推されて曹操の謀士となった人
- 倉慈敦煌を立て直し、西域の人々に顔を切って悼まれた太守
- 王凌八十で司馬懿に挑み、賈逵の祠に叫んで死んだ魏の太尉
- 魏諷鄴の名士。曹操が遠征で留守の都に、クーデターを企てた西曹掾
- 杜夔音の清濁に妥協せず、失われた雅楽をよみがえらせた魏の楽官
- 陳琳袁紹の檄文で曹操を罵り、許されて仕えた建安七子の文人
- 王朗孫策に敗れ、曹操に招かれ、三代の魏帝に諫言した礼法の学者
- 臧覇護送中の父を奪い返し、青徐を任された泰山の将
- 呂虔泰山で十数年、威と恩で賊を降し、佩刀を王祥に譲った魏の将
- 司馬朗董卓を言葉でかわして一族を守り、疫病の陣で兵を看て倒れた兗州刺史
- 崔琰「死をもって守る」と封もせず答え、曹操に畏れられて死を賜った清河の名士
- 毛玠「天子を奉じて不臣に令す」と曹操に説き、清廉な選考で天下の風を変えた尚書僕射
蜀 60人
- 関索父の名を背負って駆ける若武者
- 鮑三娘勝負で夫を選ぶ女武者
- 王桃砦を預かる、落ち着いた姉
- 王悦笑って双剣を振るう妹
- 関銀屏父を想い続けた、関羽の娘
- 関平父の隣に立ち続けた、誠実な息子
- 周倉豪快に笑う、関羽の忠義の従者
- 徐庶剣を置き、母のために去った書生
- 関興父の名の重さを、まっすぐ背負う若武者
- 張苞咆哮とともに先陣を駆ける、張飛の長子
- 黄月英明るい才気で、静かに夫を支えた人
- 張皇后父譲りの気丈さを、気品で包んだ皇后
- 黄権義を尽くして敗れ、それでも筋を曲げなかった人
- 糜夫人大切な命を守るために、静かに腹を決めた人
- 厳顔首を斬れと言い放った、気骨の巴郡の将
- 張松才は鋭く、見栄えは冴えない、益州の策士
- 楊儀実務に長け、人とぶつかり続けた諸葛亮の長史
- 馬雲騄男勝りの武勇で兄とともに戦った、西涼の姫
- 馬岱一族の最後の生き残りとして、黙々と戦い続けた武人
- 夏侯覇故郷を捨てて蜀へ走った、夏侯淵の子
- 夏侯氏薪を拾う少女から、二人の皇后の母になった人
- 呉懿主を替えても、博愛を失わなかった蜀の仁将
- 霍峻一年にわたり城を守り抜いた、劉備の忠臣
- 李恢弁舌で馬超を降し、南中を平定へ導いた蜀の官僚
- 劉巴誇り高く張飛を寄せつけず、蜀の財政を整えた尚書令
- 王連城門を閉ざして降らず、塩鉄で蜀を支えた実務の臣
- 劉封劉備の養子として育ち、上庸で孤立した若き将
- 黄皓後主の側近として蜀末の政を動かした宦官
- 甘夫人家の内を支え、後主を産んだ人
- 郤正降伏の文を書き、亡国の主に最後まで付き添った人
- 諸葛瞻鄧艾の降伏勧告を斬り捨て、綿竹で子の諸葛尚とともに戦死した諸葛亮の子
- 譙周蜀の降伏を進言し、『蜀中の孔子』と呼ばれながら功罪を問われ続けた学者
- 王甫人物評が好きな議論家で、夷陵の敗戦で秭帰に散った蜀漢の官僚。演義の関羽の忠臣とは別人
- 趙累麦城から臨沮まで関羽に付き従い、章郷で子の関平とともに捕らえられた荊州の都督
- 諸葛尚父とともに綿竹で鄧艾に敗れ、「何の面目で生きよう」と魏軍へ馬を駆って散った諸葛亮の孫
- 羅憲蜀漢の巴東太守・西晋の名将
- 徐夫人徐庶の母。曹操の捕虜となり、演義では自縊した女性
- 馬忠南中を長く守った、威と恩を併せ持つ庲降都督
- 費詩関羽を諫め、君主にも直言した蜀漢の剛直な諫臣
- 芙蓉姫家を失い、若き劉備と白馬で逃げた鴻家の令嬢
- 孫軟児趙雲の無傷の肌に、戯れで針を立てた妻
- 索員外迷子の童を拾い、約束どおり道士に託した養父
- 花岳山で関索を鍛え、病の床にも現れた道士の師
- 胡金定身重で見逃され、耳の後ろの瘤で息子を見分けた関羽の妻
- 許靖人物評で名を馳せ、虚名とも言われた司徒
- 沙摩柯漢のために夷陵に散った、異民族の王
- 傅肜夷陵で殿を務め「呉の犬め、漢の将軍に降る者がいるか」と叫んで死んだ将
- 傅僉同僚に裏切られ、蜀が滅びる年に陽安関で降らずに死んだ将
- 楊洪「男は戦い、女は運ぶ」と言い切り、漢中への出兵を決めさせた人
- 向朗馬謖をかばって免官され、八十を過ぎても自分で校書した蔵書家
- 簡雍劉備の幼なじみ。冗談で禁酒令をゆるめ、劉璋を降伏に導いた談客
- 穆皇后劉瑁の妻から劉備の皇后へ。蜀の内廷を二十余年守った皇太后
- 敬哀皇后張飛の長女。母は夏侯氏。劉禅の最初の皇后として十四年を務めた人
- 陳到趙雲に次ぐと称され、劉備の白毦兵を率いて永安を守った将
- 孫乾鄭玄に推され、袁紹と劉表のもとへ劉備の使者に立った外交の古参
- 劉琰劉備の同姓の宴客。車騎将軍まで昇り、妻への疑いで処刑された蜀の重臣
- 張裔雍闓に呉へ送られ、機転で逃れて留府長史を担った蜀の実務家
- 呂凱雍闓の脅しに屈せず、永昌を守り抜いた雲南の名士
- 糜芳兄・糜竺とともに劉備に従い、荊州の南郡を預かった太守
- 傅士仁公安を守り、関羽との不和の末に呉へ降った荊州の将
呉 47人
- 大喬乱世の中で静かに寄り添った姉
- 小喬才気をふりまく周瑜の妻
- 凌統恨みを抱えても、主のために踏みとどまる人
- 孫尚香気丈にまっすぐ、自分の道を選ぶ人
- 徐盛知恵と胆力で、一軍を守る実戦派
- 韓当三代の主に仕え、静かに弓を引く老将
- 諸葛恪頭の回転が速すぎて、足元を見失う秀才
- 潘璋荒々しく突き進み、肝心なところで決める猛将
- 歩練師寵愛されても驕らず、人を立てる優しさの人
- 呉夫人我が子の背を押し、家を支えた賢母
- 孫魯班宮廷の政争を動かした、呉の長女
- 孫皎気前がよく情に厚い、夏口を預かった若き将
- 孫登人を許し、徳で慕われた呉の皇太子
- 陸凱暴君に命がけで直言した、呉の硬骨の老臣
- 徐氏夫の仇を計略で討った、孫翊の妻
- 潘皇后奴婢から皇后にのぼった、江東の絶色
- 孫皓明君として即位し、暴君に変わった呉の最後の皇帝
- 全琮施しで名を上げ、呉の大都督にのぼった名門の将
- 孫韶若くして京城を守り、魏との境を守った人
- 岑昏工事で民を苦しめ、張尚の助命も求めた人
- 呂壱孫権に重用され、大臣まで告発した校事
- 孫和父と兄弟の争いに挟まれ、太子の座を失った人
- 孫峻諸葛恪を宴で斬り、呉の実権を握った人
- 朱治孫堅から孫権まで、四代の呉の主に仕えた古参
- 張紘孫策に江東を勧め、建業への遷都を遺言にした文人参謀
- 孫魯育姉の太子廃嫡の計画に反対し、姉の讒言で命を落とした孫権の娘
- 孫休孫綝を誅殺して実権を取り戻し、学問に向かった呉の皇帝
- 孫亮十代で孫綝に挑み、廃された呉の少年皇帝
- 孫覇太子の兄と同じ扱いを受け、二宮の変で自殺を命じられた魯王
- 孫綝皇帝を二人廃し立てたが、立てた皇帝に宴の席で捕らえられた呉の権臣
- 朱異孫綝に呼び出され、「我は呉の忠臣」と叫んで斬られた呉の将
- 是儀呂壱の讒言の中で『聞いていない』と言い通し、孫権に『皆が是儀なら法はいらない』と言わせた呉の臣
- 華覈孫皓の宮殿造営を諫め、百余の上書を重ねた呉の史官
- 潘濬呂壱を宴席で手討ちにしようとした、荊州の旧臣で呉の社稷の臣
- 張悌孫呉の丞相
- 蔣幹周瑜の旧友として、弁舌で渡り合った名士
- 留賛髪を振り乱して天に叫び、歌ってから戦った呉の老将
- 祖茂主君の赤い頭巾をかぶり、追っ手を引きつけた孫堅の側近
- 周魴髪を切って曹休を欺き、石亭の大勝を呼んだ太守
- 陸績六十年後の天下統一を言い残した、呉の学者太守
- 韋昭『呉書』を書き、酒の代わりに茶を賜った呉の史官
- 闞沢人の本を写して学び、孫権の師となった呉の儒者
- 孫翊兄・孫策に最も似ていると言われ、二十歳で殺された孫家の三男
- 張温蜀を褒めすぎて孫権に疎まれ、才が身を滅ぼした呉の名士
- 薛綜蜀の使者の字遊びを、字遊びで切り返した呉の学者
- 孫静宗族五六百人を集め、査瀆から敵の背後を突く策を授けた人
- 厳畯軍の要職を涙で辞退し、旧友を救って罷免された呉の学者
群雄・その他 73人
- 趙娥父の仇を討った烈女
- 鮑出母を救った在野の侠客
- 花鬘南の地を駆ける勇ましい姫
- 孟獲納得するまで折れない南中の雄
- 祝融夫人炎のように切り込む飛刀の名手
- 呂氏父の時代に翻弄された娘
- 蔡琰乱世の痛みを、詩に刻んだ才女
- 顔良先頭で突き進む、河北の豪将
- 董白祖父の威光のもとに育った少女
- 張繡形勢を読み、鋭く一撃を放つ槍の名手
- 華雄力で道をこじ開ける、荒々しい豪将
- 孔融信念のままに笑い、権力にも筋を通した名士
- 禰衡才を鼻にかけ、権力者にも歯に衣着せなかった若き文人
- 黄祖江夏を長く守り、頑固に退かなかった老将
- 李儒董卓の腹心として、重い役目を担った参謀
- 士燮乱世の南端で、四十年あまり一帯を治めた老太守
- 盧植戈を手に宦官の前に立った、酒豪の硬骨漢
- 韓遂涼州に長く割拠し、疑いに足元を崩された老雄
- 蔡瑁荊州の名門に生まれ、劉表の後継を動かした豪族
- 陳登文武と胆力を兼ね備えた、徐州の異才
- 劉繇名門の誇りを抱き、江東で敗れた揚州刺史
- 王允漢室への忠義を貫き、董卓を討った司徒
- 馬騰涼州に生きた、温厚な軍閥の長
- 張譲皇帝に「父」と呼ばれた、十常侍の筆頭
- 木鹿大王猛獣を従えて蜀軍に挑んだ、八納洞の呪術の王
- 雍闓蜀の南で旗を揚げ、呉に頼った建寧の豪族
- 兀突骨藤の鎧の大軍を率いた、烏戈国の巨漢の王
- 趙韙劉璋を立てながら、反旗を翻した益州の重臣
- 何進妹の威光で大将軍にのぼり、宦官誅殺に踏み込んで散った外戚
- 何皇后屠殺業の家から皇太后にのぼった、嫉妬深い霊帝の后
- 皇甫嵩黄巾を火攻めで破り、功を誇らなかった後漢最後の名将
- 鄒氏曹操と張繡の運命を揺らした、宛城の未亡人
- 文醜顔良と並び称された、袁紹軍の猛将
- 蔡邕董卓に仕え、その死に嘆いて獄に倒れた後漢の大学者
- 朱儁黄巾を破り、孫堅を引き立てた、剛直な後漢の名将
- 袁譚後継を外されても、居場所を自分の手で築いた人
- 袁尚寵愛を背負い、嵐の中でも手を打ち続けた人
- 袁熙争いを避け、逃れた弟を迎え入れた人
- 蹋頓辺境の騎馬を束ね、亡命者を受け入れた人
- 張燕山の群盗を率いて、生き延びる道を選んだ人
- 公孫淵大国のあいだで自立を試み、遼東に散った人
- 皇甫規宦官に賄賂を渡さず、羌を帰順させた将
- 張奐贈り物を拒み、降伏者を生かした辺境の将
- 呂伯奢逸話の中で曹操を迎えた、成皋の旧知
- 段熲羌を討ち続け、後に宦官と結んだ将
- 管寧官に仕えず、学問と礼譲を伝えた隠者
- 王烈恥じる心を信じて、布を贈った徳の人
- 陳寔盗人を諭し、人々のために獄に入った名士
- 徐栄曹操と孫堅を打ち破り、董卓の死後も戦って倒れた人
- 麴義強弩と先登で公孫瓚の騎兵を砕き、のち袁紹に斬られた人
- 劉宏売官で金を集め、西園に親軍を築いた後漢の皇帝(霊帝)
- 劉虞異民族を徳で懐け、皇帝への擁立も断ったが、公孫瓚に敗れた幽州牧
- 公孫度遼東で独立し、海を渡って東萊を攻めた遼東の支配者
- 劉焉州牧の設置を提案し、益州に入って半ば独立した益州牧
- 董太后霊帝の母として朝政に関わり、何太后と後継を争った太后
- 丁原何進に招かれて洛陽へ上り、董卓の手引きで呂布に殺された并州刺史
- 公孫続父の命で張燕と結び、易京の救援に戻った公孫瓚の子
- 趙氏貞呉の支配に挙兵したと伝わる交州の女性(趙嫗)
- 公孫康曹操を恐れて袁尚・袁煕の首を送り、帯方郡を置いた遼東の主
- 蹇硕霊帝の寵臣で西園の兵権を握った宦官
- 朶思大王四つの毒泉で蜀軍を阻もうとした、禿龍洞の洞主
- 皇甫規妻董卓の求婚を拒み、刀に囲まれても叱りつけた名将の妻
- 龐淯禁を破って刺史を弔い、刀を懐に仇の門をくぐった義士
- 高幹袁紹の甥。曹操の背後を衝き、并州から壺関まで粘り抜いた男
- 臧洪張超を救えなかった恨みで袁紹に背き、城を守って降らなかった義士
- 張超臧洪を重く用い、雍丘で援軍を待って散った広陵太守
- 王栄霊帝の寵愛を受け、のちの献帝・劉協を産んで毒殺された貴人
- 張晟一万の兵を集めながら、どこにも属さず崤・澠で戦った河内の群雄
- 何顒党錮の世に追われる人を逃がし、曹操と荀彧を見抜いた後漢の名士
- 司馬防若き曹操を洛陽北部尉に推し、八人の子を厳しく育てた司馬家の父
- 成公英散り散りの中でただ一人韓遂に従い、曹操に「主が生きていれば来なかった」と泣いた金城の腹心
- 閻行折れた矛で馬超を打った、韓遂の猛将
- 段煨天子に膳を供え、二心を見せなかった華陰の将
晋 17人
- 文鴦一騎で敵陣を駆け抜けた、若き猛将
- 司馬昭静かに、しかし確実に一歩ずつ盤面を動かす人
- 張春華迷わず、静かに家を守り切る人
- 王元姫筋道を重んじ、静かに時代を見ていた人
- 羊徽瑜控えめに、家と人を静かに支えた賢夫人
- 賈南風暗愚な夫に代わり、朝廷を握った西晋の皇后
- 司馬師感情を見せず、魏の実権を握った冷徹な大将軍
- 賈充晋の礎を築き、曹髦の死にも関わった重臣
- 夏侯徽若くして亡くなり、死因が二通りに伝わる人
- 衛瓘鄧艾を捕らえて蜀の乱を収め、賈南風に殺された晋の重臣
- 司馬孚晋の太宰になっても、魏の臣として生き抜いた司馬懿の弟
- 周処自分が「三害」の一つと知って改心し、五千で七万に向かって死んだ人
- 陸機呉の名門に生まれ、最期に故郷の鶴の声を思った文人
- 馬隆三千五百の募兵で、涼州を取り戻した叩き上げの将
- 張華呉の平定を支え、万巻の書を愛し、政変に散った西晋の宰相
- 裴秀製図六体を定め、司馬炎の世継ぎ争いを決めた晋の地図の祖
- 司馬乂帝を奉じて洛陽の三日の市街戦に勝ち、兄弟の大軍を退けながら、味方に売られて焼かれた長沙王