呂布
直感で駆ける自由人
機を逃さず、自分から動ける姿に、直感で駆ける自由人の持ち味が表れます。
混沌・悪 | 人物像の分類CHARACTER ARCHIVE / 人物列伝
威望で人を集める主
袁紹は、字を本初といい、豫州汝南郡汝陽県の人で、四代にわたって三公を出した名門・汝南袁氏の出です。190年に董卓討伐の連合軍の盟主に推され、191年には韓馥から冀州を譲り受け、199年には地下道を掘り進めて易京を落とし、公孫瓚を滅ぼして河北を押さえました。200年の官渡の戦いで烏巣の兵糧を焼かれて大敗し、202年に血を吐いて病没しています。後継を定めていなかったため、長男の袁譚と末子の袁尚が争い、袁氏は分裂しました。
THE WAY OF LIFE
人は実務だけでなく、そこにある威望や期待にも集まります。袁紹は、多くの思惑を引き寄せ、大きな旗の下へまとめる主として描かれます。個人の決断が、集まった人々の願いと結びついています。
期待が大きいほど、選ばなかった案にも重みが残る。多くを抱える立場だからこそ、判断は単純ではありません。人を集める力と、集まった意見から一つを選ぶ難しさが同居する人物像です。
人に展望を感じさせ、広い協力の土台をつくれます。一方、関係を保ちたい思いが強いと、決断の時機を逃すこともあります。すべての期待に同時に応えようとせず、何を優先するかを示すことで大きな陣営が動きます。
このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。史実上の性格を断定するものではなく、値も能力や武力の評価ではありません。
IN THE CHRONICLES
生年不詳–202 字は本初。豫州汝南郡汝陽県の人。四代にわたって三公を出した名門・汝南袁氏の出。
『三国志演義』では 名門の出というだけで上に立った、優柔不断な君主として描かれる。
正史『三国志』を中心とした概略です。年や細部には異説があります。
THE EIGHT DIMENSIONS
高いほど優秀という意味ではありません。左右それぞれに持ち味があります。
SOUL ALIGNMENT / 袁紹の行動指針
原則と柔軟さの釣り合いを取る、自分個人の利益のために動く。
善=自分の損得と無関係な他者支援、悪=自分個人の利益、中立=組織・家のため、または動機が混在する場合。秩序/混沌はルール/裁量で別に判定します。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。人物分類は本作の解釈です。人物ごとの動機に着目した分類であり、史実上の内心を断定するものではありません。史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。
ALIGNMENT / 人物像の解釈
規律・裁量の視点
立場や格式を使う面と、周囲の意見を受けて判断を調整する面を併せて見ています。威望を持つことだけで秩序とはせず、規律軸は中立です。
動機の視点
このサイトでは、行動の動機を基準に善・中立・悪を分類しています。自分の損得と無関係に他者のために動く場合は善、自分個人の利益のために動く場合は悪、組織や家のために動く場合や主な動機を一方に定められない場合は中立です。実際の道徳性を測るものではなく、秩序・混沌の判定とは独立しています。
威望で人を集める主という人物像のうち、自らが中心に立ち、その地位を広げたい側面に注目しました。人望の有無を善悪とせず、主導権を求める個人的な目的を利己寄りに置いています。
1=強い利己性、2=利己寄り、3=組織・家のため/主な動機を定められない、4=利他寄り、5=強い利他性。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。人物の一生や史実上の善悪を断定する評価ではありません。
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自らの筋を選ぶ策士。局面を動かす鍵は、一呼吸おいて、判断の精度を高めることです。
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秩序・中立 | 人物像の分類