呂布
直感で駆ける自由人
機を逃さず、自分から動ける姿に、直感で駆ける自由人の持ち味が表れます。
混沌・悪 | 人物像の分類CHARACTER ARCHIVE / 人物列伝
妥協しない先見の人
田豊は、字を元皓といい、冀州鉅鹿郡の人です。199年に袁紹が公孫瓚を滅ぼせたのは、田豊の策によるものでした。200年、曹操が徐州の劉備を攻める隙に背後を突くよう進言しましたが、袁紹は子の病を理由に動かず、官渡の戦いの前に持久戦を説いて出兵を止めると、士気を損なったとして投獄されています。袁紹の敗戦を聞くと「勝っていれば許されたかもしれないが、負けた以上、私は死ぬだろう」と言い、そのとおり、笑い者にされるのを恐れた袁紹に殺されたと『先賢行状』は伝えます。
THE WAY OF LIFE
見えている危うさを、周囲に合わせて小さく言うことができない。田豊は、自分が必要と考えた指摘を曲げず、判断の筋を保とうとする人物です。曖昧な同意より、厳しくても明確な言葉を選びます。
正しい見通しが、そのまま人を動かすとは限りません。届かなかった時にも言い続けるべきか、伝え方を変えるべきか。その難しさを含めて、妥協しない先見の人物像を描いています。
議論の弱い前提を見抜き、危険な流れに歯止めをかけられます。ただ、正しさへの確信が強いほど、相手が受け入れる道筋を省きがちです。小さな合意から話を組み立てれば、譲れない結論へ人を近づけられます。
このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。史実上の性格を断定するものではなく、値も能力や武力の評価ではありません。
IN THE CHRONICLES
生年不詳–200 字は元皓。冀州鉅鹿郡の人(勃海郡とも)。
『三国志演義』では この言葉とともに、忠言が報われない参謀として描かれる。
正史『三国志』を中心とした概略です。年や細部には異説があります。(先賢行状)は、裴松之の注に引かれた書による記述です。
THE EIGHT DIMENSIONS
高いほど優秀という意味ではありません。左右それぞれに持ち味があります。
SOUL ALIGNMENT / 田豊の行動指針
原則や仕組みに軸足を置く、組織や家のために動く、または動機が混在する。
善=自分の損得と無関係な他者支援、悪=自分個人の利益、中立=組織・家のため、または動機が混在する場合。秩序/混沌はルール/裁量で別に判定します。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。人物分類は本作の解釈です。人物ごとの動機に着目した分類であり、史実上の内心を断定するものではありません。史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。
ALIGNMENT / 人物像の解釈
規律・裁量の視点
その場の歓迎や反発に左右されず、陣営が守るべき筋を言葉の基準にする姿を秩序としています。率直さそのものを自由裁量とはみなしていません。
動機の視点
このサイトでは、行動の動機を基準に善・中立・悪を分類しています。自分の損得と無関係に他者のために動く場合は善、自分個人の利益のために動く場合は悪、組織や家のために動く場合や主な動機を一方に定められない場合は中立です。実際の道徳性を測るものではなく、秩序・混沌の判定とは独立しています。
妥協しない先見の人物像では、自分の正しさを示すことと、陣営を誤りから遠ざける責任が重なっています。厳しい言葉だけで動機を決めず、組織への助言を中心に中立としました。
1=強い利己性、2=利己寄り、3=組織・家のため/主な動機を定められない、4=利他寄り、5=強い利他性。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。人物の一生や史実上の善悪を断定する評価ではありません。
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機を逃さず、自分から動ける姿に、直感で駆ける自由人の持ち味が表れます。
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自らの筋を選ぶ策士。局面を動かす鍵は、一呼吸おいて、判断の精度を高めることです。
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目の前の課題を、具体的に解決する一方、約束や原則を守り、信頼を積み重ねる面も持ち合わせています。
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張任を読み解く手がかりは「立場を守り切る人」。約束や原則を守り、信頼を積み重ねる人物像です。
秩序・中立 | 人物像の分類