三國志人物鑑 CHRONICLES OF YOUR SOUL

THE ADDITIONAL CHRONICLE

逸伝篇について

本編の108人に入りきらなかった人物を、あとから書き足していく追加篇です。ONにすると、診断の候補と人物図鑑に、逸伝篇の人物が加わります。

ONとOFFで変わること

OFFのときは、本編108人だけが対象です。ONにすると、診断の結果に逸伝篇の人物が出ることがあり、図鑑にも「逸伝」の一覧と「隠れた人々」が増えます。結果は、ONかOFFかで変わることがあります。

切り替えについて

この画面の上のスイッチで、いつでも切り替えられます。診断の途中で切り替えても、回答は残ります(結果の候補だけが、結果が出る時点の設定になります)。既読の記録は、ONでもOFFでも保たれます。初期設定はOFFです。

人物について

逸伝篇には、史書に記録の少ない人物や、『三国志演義』などの物語の中で知られる人物も含まれます。物語の人物は、人物ページにそのことと出典を書いています。人物像やアラインメントは、本編と同じく、本サイト独自の解釈です。

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CHARACTER ARCHIVE / 逸伝篇

鮑出

母を救った在野の侠客

鮑出は、字を文才といい、京兆新豊の人です。興平年間の飢饉と混乱のなか、人を食う賊に母をさらわれると、兄弟が敵の多さにひるむ中で、ただ一人で追いかけました。『魏略』は、賊を何人も斬って母を救い、一緒に捕らわれていた近所の老婆も解放させたと伝えます(細部は他の史料で確かめられません)。帰郷の際は、山道は車が危険だと考えて、歩けない母を自分で背負いました。郷里が官への推薦を申し出ても、農民には務まらないと辞退した在野の人です。経歴は『三国志』魏書 閻温伝注引『魏略』勇侠伝をもとにしています。

さらわれた母を救うために単身で追い、同じく捕らわれた隣人にも手を差し伸べた、在野の侠客。

THE WAY OF LIFE

鮑出の生き方

危機を前にした鮑出は、誰かが動くのを待たず、母を救うため自ら踏み出しました。大きな計画より、今ここで守りたい人のために動く人物像です。

母だけでなく、共に捕らわれた隣人も見捨てなかった逸話に、身近な責任から他者への救援へと広がる行動力を重ねています。

持ち味と、その裏側

切迫した場面でためらわず動き、人を守る力。一方で、危険を一人で抱え込みやすいため、助けを求めることも守り方の一つです。

IN THE CHRONICLES

史実・物語の歩み(概略)

生没年不詳(後漢末〜三国初期)

字は文才。京兆新豊の人。

  1. 興平年間(194〜195年)の飢饉と混乱の中、母や兄弟と暮らしていた。若い頃は遊侠を好んだ(『魏略』勇侠伝)。
  2. 食べ物が尽き、兄弟が野草の実を採りに出た留守に、人を食う賊数十人が母をさらった。兄弟が敵の多さを恐れる中、鮑出は単身で追跡した(『魏略』)。
  3. 賊に追いつくと、4〜5人を斬り、包囲を飛び越えてさらに十数人を倒したと『魏略』は伝える。人数や細部は他の史料で確かめられない。
  4. 母を救った後、一緒に捕らわれていた近所の老婆にも「此我嫂也」と言って解放させた。実際の兄嫁ではなかった(『魏略』)。
  5. 建安5年(200年)、故郷へ戻る際、歩けない母を籠に乗せて自分で背負って帰った。山道では車が危険だと考えたため(『魏略』)。
  6. 郷里の人々が官への推薦を申し出たが、農民には官吏は務まらないとして辞退した(『魏略』)。
  7. 母は青龍年間(233〜237年)に百歳を超えて没した。鮑出は当時七十歳を超えていた。『魏略』は、その後も八十〜九十歳まで健在だったと記す(『魏略』)。
  8. 魚豢は、礼教によってではなく心の痛みから自然に生じた行動だと評し、庶民の身分でも節義を重んじる君子と変わらないと讃えた(『魏略』)。

主な出典
『三国志』魏書 閻温伝注引『魏略』勇侠伝

Wikipediaで見る ↗

SOUL ALIGNMENT

人物像の分類:混沌・善

官の役職や手続きによらず、自らの判断と行動で人を救う在野の侠客像として、規律は裁量寄りに置いています。

母を救う家族への思いに加え、助けを求めた隣人も救った点を重視し、動機は利他寄りの境界に置いています。

このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。

ABOUT THE CHRONICLE

強さではなく、生き方を。

48問・8つの性格軸・108人の人物データを使用しています。回答の平均値と人物プロフィールの距離で順位を決め、知名度で優先しません。一致度は8軸の回答と人物データの近さを百分率で表したもので、科学的な確率ではありません。

アラインメントについて

史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。人物ごとの出典の裏付けには差があります。Wikipediaのリンクがあることだけで、動機の解釈が確定するものではありません。

人物側は、個人・組織・他者のどれを行動の主目的と捉えるかを個別に設定しています。分類ごとの人数は、人物像の違いによって異なります。史実上の内心や善悪の判定ではありません。プレイヤーの回答は人数比に合わせて補正せず、そのまま計算します。プレイヤーのアラインメントは初期状態では非表示です。説明を読んで表示を選んだ場合だけ、画面・保存画像・コピーテキスト・Xの投稿文に含まれます。「規律」だけを秩序/中立/混沌、「動機」だけを善/中立/悪に対応させ、独立に判定します。3.25以上を秩序・善、2.75以下を混沌・悪とします。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。分類名の追加による加点はありません。

善=自分の損得と無関係に他者のために動くこと、悪=自分個人の利益のために動くこと。組織や家が主目的の場合、または主な動機を一方に決められない場合は中立です。複数の動機があっても、他者支援・個人利益のどちらが主目的か明確なら4・2で表します。ルールを守って個人の利益を求める「秩序・悪」、ルールを破って他者を助ける「混沌・善」の両方が成立します。実際の道徳性を測るものではなく、史実上の人物の善悪も断定しません。人物紹介は、人物タイプと8つの性格軸から読み解く、本サイト独自の人物像です。

収録は108名です。魏28名・蜀28名・呉28名・群雄ほか20名・晋4名で、勢力は魏・蜀・呉・群雄ほか・晋の5分類です。診断を終えた回答は、このタブのセッション内に保持します。サーバーへ送信しません。再読み込み後も「自分の診断結果へ」から戻れます。ブラウザが保存を制限する場合は再読み込みで失われます。再診断を選ぶと保持した結果を削除します。

診断結果の保存・共有

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「善・中立・悪」は行動の動機を表すゲーム用の分類で、実際の道徳性を測るものではありません。

アラインメントは8軸のうち「規律」と「動機」の2軸だけで決まります。一致度は8軸全体で計算するため、一致度の高い人物と分類が異なる場合があります。

表示を選ぶと、あなたの分類名が結果画面・保存画像・コピー・Xの投稿文に含まれます。いつでも非表示に戻せます。