呂布
直感で駆ける自由人
機を逃さず、自分から動ける姿に、直感で駆ける自由人の持ち味が表れます。
混沌・悪 | 人物像の分類CHARACTER ARCHIVE / 人物列伝
機を見る鋭い野心家
許攸は、字を子遠といい、荊州南陽郡の人です。若い頃は袁紹や張邈と「奔走の友」の交わりを結び、曹操とも旧知の仲でした。200年、官渡の戦いのさなかに家族を審配に捕らえられ、進言も容れられずに曹操へ寝返り、曹操は裸足で飛び出して迎えたと『曹瞞伝』は伝えます。淳于瓊が守る烏巣の兵糧基地が手薄だと教えて奇襲を勧め、勝利に導きました。しかしその後は手柄を鼻にかけて曹操を幼名で呼ぶなど驕りが目立ち、204年、鄴の東門で「俺がいなければ、この門をくぐれなかった」と自慢したことを密告されて処刑されています。
THE WAY OF LIFE
力関係が変わる瞬間には、新しい居場所が生まれます。許攸は、その兆しを読み、自分の知恵が最も大きく働く場所を探す人物です。状況をただ眺めず、立場を動かす材料として捉えます。
鋭い見立てには、自分を正当に評価してほしいという願いも重なる。才を生かすことと、自分の価値を示すことが近い。その結びつきが、機転の鮮やかさにも関係の難しさにもなる人物像です。
変化の好機を見抜き、閉じた状況から別の道へ移れます。ただ、評価を求める気持ちが強すぎると、協力を取引だけで測りがちです。自分の貢献を示すことと相手を尊重することを両立できれば、知恵は長く求められます。
このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。史実上の性格を断定するものではなく、値も能力や武力の評価ではありません。
IN THE CHRONICLES
生年不詳–204 字は子遠。荊州南陽郡の人。
『三国志演義』では 鄴の城門で手柄を誇ったところを、許褚に斬られる。
正史『三国志』を中心とした概略です。年や細部には異説があります。(曹瞞伝)は、裴松之の注に引かれた書による記述です。
THE EIGHT DIMENSIONS
高いほど優秀という意味ではありません。左右それぞれに持ち味があります。
SOUL ALIGNMENT / 許攸の行動指針
慣例に縛られず自分の裁量を大切にする、自分個人の利益のために動く。
善=自分の損得と無関係な他者支援、悪=自分個人の利益、中立=組織・家のため、または動機が混在する場合。秩序/混沌はルール/裁量で別に判定します。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。人物分類は本作の解釈です。人物ごとの動機に着目した分類であり、史実上の内心を断定するものではありません。史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。
ALIGNMENT / 人物像の解釈
規律・裁量の視点
所属や慣れた関係を固定せず、自分の見立てで有利な場所を選ぶ姿を混沌としています。転機を読む力とは別に、判断の裁量を優先する方法を見ています。
動機の視点
このサイトでは、行動の動機を基準に善・中立・悪を分類しています。自分の損得と無関係に他者のために動く場合は善、自分個人の利益のために動く場合は悪、組織や家のために動く場合や主な動機を一方に定められない場合は中立です。実際の道徳性を測るものではなく、秩序・混沌の判定とは独立しています。
機を見る鋭さと野心に、自分が有利な位置へ移り、評価を得ようとする動機を読み込んでいます。判断の速さとは分け、本人の利益への重心を利己寄りとしています。
1=強い利己性、2=利己寄り、3=組織・家のため/主な動機を定められない、4=利他寄り、5=強い利他性。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。人物の一生や史実上の善悪を断定する評価ではありません。
UNDER THE SAME BANNER
診断すると、あなたとの一致度を表示します。
直感で駆ける自由人
機を逃さず、自分から動ける姿に、直感で駆ける自由人の持ち味が表れます。
混沌・悪 | 人物像の分類自らの筋を選ぶ策士
自らの筋を選ぶ策士。局面を動かす鍵は、一呼吸おいて、判断の精度を高めることです。
混沌・中立 | 人物像の分類寡黙に規律を貫く人
目の前の課題を、具体的に解決する一方、約束や原則を守り、信頼を積み重ねる面も持ち合わせています。
秩序・中立 | 人物像の分類立場を守り切る人
張任を読み解く手がかりは「立場を守り切る人」。約束や原則を守り、信頼を積み重ねる人物像です。
秩序・中立 | 人物像の分類