三國志人物鑑 CHRONICLES OF YOUR SOUL

THE ADDITIONAL CHRONICLE

逸伝篇について

本編の108人に入りきらなかった人物を、あとから書き足していく追加篇です。ONにすると、診断の候補と人物図鑑に、逸伝篇の人物が加わります。

ONとOFFで変わること

OFFのときは、本編108人だけが対象です。ONにすると、診断の結果に逸伝篇の人物が出ることがあり、図鑑にも「逸伝」の一覧と「隠れた人々」が増えます。結果は、ONかOFFかで変わることがあります。

切り替えについて

この画面の上のスイッチで、いつでも切り替えられます。診断の途中で切り替えても、回答は残ります(結果の候補だけが、結果が出る時点の設定になります)。既読の記録は、ONでもOFFでも保たれます。初期設定はOFFです。

人物について

逸伝篇には、史書に記録の少ない人物や、『三国志演義』などの物語の中で知られる人物も含まれます。物語の人物は、人物ページにそのことと出典を書いています。人物像やアラインメントは、本編と同じく、本サイト独自の解釈です。

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CHARACTER ARCHIVE / 逸伝篇

皇甫規妻

董卓の求婚を拒み、刀に囲まれても叱りつけた名将の妻

皇甫規妻は、後漢の名将・皇甫規の後妻です。文章と草書に優れ、夫に代わって書状を書くほどの才女でした。夫の死後、権力を握った董卓に豪華な車百台と財物で妻になるよう迫られましたが、刀に囲まれても屈せず、董卓を叱りつけて命を落としました。名は伝わっていません。経歴は『後漢書』列女伝などをもとにしています。

皇甫規の後妻。文章が巧みで草書をよくし、夫の書状の代筆をして人々を驚かせた。夫の死後、相国となった董卓が、車百台・馬二十匹・奴婢と財物を道に満たして求婚した。彼女は質素な服で董卓の門を訪れ、ひざまずいて断りを願った。刀を抜いた侍者に囲まれても屈せずに董卓を叱りつけ、車の軛に頭をかけられ鞭打たれて亡くなった。後の人は肖像を描き、「礼宗」と呼んだ。

THE WAY OF LIFE

皇甫規妻の生き方

最初はひざまずき、言葉を尽くして断りを願った。それでも許されないと悟ると、立ち上がって真正面から董卓を叱りつけた。礼を尽くしたうえで、譲れない一線は決して譲らない人です。

最期に打ち手へ言ったのは「なぜもっと強く打たないのです。早く終わらせてくれるのが情けです」という言葉でした。恐れではなく、意志が最後まで勝っていました。

持ち味と、その裏側

相手がどれほどの権力者でも、正しいと信じることを言葉にする強さ。文章と書の才もある。一方で、引くことを知らない激しさが、命を縮めることにもなった。

IN THE CHRONICLES

史実・物語の歩み(概略)

生没年不詳(後漢末。董卓が相国だった189〜192年ごろに没)

『後漢書』は「どこの家の娘か分からない」と記す。唐の張懐瓘『書断』では扶風郡の馬氏の娘とされる。

  1. 名将・皇甫規が最初の妻を亡くしたのち、後妻として迎えられた。
  2. 文章が巧みで草書をよくし、たびたび夫に代わって書状を書いた。人々はその筆の見事さに驚いたという。
  3. 皇甫規が亡くなったとき、彼女はまだ若く美しかった。のちに相国となった董卓がその評判を聞き、婦人用の車百台、馬二十匹、奴婢と銭や絹を道いっぱいに連ねて求婚した。
  4. 彼女は質素な服で董卓の門を訪れ、ひざまずいて断りを願い出た。その言葉はひどく痛ましかった。董卓は侍者たちに刀を抜かせて彼女を囲み、「わしの威令は天下になびかせようとしているのに、一人の女に通らぬことがあろうか」と言った。
  5. 逃れられないと悟った彼女は、立ち上がって董卓を罵った。「天下を害してもまだ足りないのですか。わが家は代々清い徳を伝え、皇甫氏は文武の才を備えた漢の忠臣です。あなたは、かつてその配下で使い走りをしていた者ではありませんか。そのあなたが、主の夫人に非礼を働こうというのですか」。
  6. 董卓は車を庭に引き入れ、彼女の頭を軛にかけさせ、鞭で打たせた。彼女は打ち手に「なぜもっと強く打たないのです。早く終わらせてくれるのが情けです」と言い、車の下で息絶えた(『後漢書』列女伝)。
  7. 後の人は彼女の姿を絵に描き、「礼宗」と呼んだ。皇甫氏の故地とされる甘粛の泾川には、今も皇甫聖母を祀る祠と墓が残り、廟会が続いていると伝えられる。

主な出典
『後漢書』列女伝、張懐瓘『書断』。

SOUL ALIGNMENT

人物像の分類:秩序・中立

まず礼を尽くして断りを願い、夫の家の清い名と礼を最後まで守り通したことから、規律は強い秩序に置いています。

夫と皇甫家の名誉を守るために、命をかけて董卓を拒んだことから、動機は家のための中立に置いています。自分の身を守ることより、家の清い名を選んだ人です。

このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。

ABOUT THE CHRONICLE

強さではなく、生き方を。

48問・8つの性格軸・108人の人物データを使用しています。回答の平均値と人物プロフィールの距離で順位を決め、知名度で優先しません。一致度は8軸の回答と人物データの近さを百分率で表したもので、科学的な確率ではありません。

アラインメントについて

史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。人物ごとの出典の裏付けには差があります。Wikipediaのリンクがあることだけで、動機の解釈が確定するものではありません。

人物側は、個人・組織・他者のどれを行動の主目的と捉えるかを個別に設定しています。分類ごとの人数は、人物像の違いによって異なります。史実上の内心や善悪の判定ではありません。プレイヤーの回答は人数比に合わせて補正せず、そのまま計算します。プレイヤーのアラインメントは初期状態では非表示です。説明を読んで表示を選んだ場合だけ、画面・保存画像・コピーテキスト・Xの投稿文に含まれます。「規律」だけを秩序/中立/混沌、「動機」だけを善/中立/悪に対応させ、独立に判定します。3.25以上を秩序・善、2.75以下を混沌・悪とします。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。分類名の追加による加点はありません。

善=自分の損得と無関係に他者のために動くこと、悪=自分個人の利益のために動くこと。組織や家が主目的の場合、または主な動機を一方に決められない場合は中立です。複数の動機があっても、他者支援・個人利益のどちらが主目的か明確なら4・2で表します。ルールを守って個人の利益を求める「秩序・悪」、ルールを破って他者を助ける「混沌・善」の両方が成立します。実際の道徳性を測るものではなく、史実上の人物の善悪も断定しません。人物紹介は、人物タイプと8つの性格軸から読み解く、本サイト独自の人物像です。

収録は108名です。魏28名・蜀28名・呉28名・群雄ほか20名・晋4名で、勢力は魏・蜀・呉・群雄ほか・晋の5分類です。診断を終えた回答は、このタブのセッション内に保持します。サーバーへ送信しません。再読み込み後も「自分の診断結果へ」から戻れます。ブラウザが保存を制限する場合は再読み込みで失われます。再診断を選ぶと保持した結果を削除します。

診断結果の保存・共有

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「善・中立・悪」は行動の動機を表すゲーム用の分類で、実際の道徳性を測るものではありません。

アラインメントは8軸のうち「規律」と「動機」の2軸だけで決まります。一致度は8軸全体で計算するため、一致度の高い人物と分類が異なる場合があります。

表示を選ぶと、あなたの分類名が結果画面・保存画像・コピー・Xの投稿文に含まれます。いつでも非表示に戻せます。