三國志人物鑑 CHRONICLES OF YOUR SOUL

THE ADDITIONAL CHRONICLE

逸伝篇について

本編の108人に入りきらなかった人物を、あとから書き足していく追加篇です。ONにすると、診断の候補と人物図鑑に、逸伝篇の人物が加わります。

ONとOFFで変わること

OFFのときは、本編108人だけが対象です。ONにすると、診断の結果に逸伝篇の人物が出ることがあり、図鑑にも「逸伝」の一覧と「隠れた人々」が増えます。結果は、ONかOFFかで変わることがあります。

切り替えについて

この画面の上のスイッチで、いつでも切り替えられます。診断の途中で切り替えても、回答は残ります(結果の候補だけが、結果が出る時点の設定になります)。既読の記録は、ONでもOFFでも保たれます。初期設定はOFFです。

人物について

逸伝篇には、史書に記録の少ない人物や、『三国志演義』などの物語の中で知られる人物も含まれます。物語の人物は、人物ページにそのことと出典を書いています。人物像やアラインメントは、本編と同じく、本サイト独自の解釈です。

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CHARACTER ARCHIVE / 逸伝篇

歩闡

父祖の地・西陵で晋に寝返り、陸抗に滅ぼされた督

歩闡は、字を仲思といい、徐州臨淮郡淮陰県の人で、呉の丞相・歩騭の次男です。父と兄の歩協のあとを継いで西陵督となり、昭武将軍・西亭侯に封じられました。歩家は父の代から四十年あまり西陵を守っていましたが、鳳凰元年(272年)に孫皓から都へ呼び戻されると、歩闡は落ち度を問われるか、讒言されたのではと恐れ、西陵城ごと晋に降ります。晋は彼を衛将軍・宜都公とし、羊祜らを救援に送りましたが、陸抗は城の周りに長い囲いを築いて晋軍を退け、その年の暮れに西陵は落ちました。歩闡と謀を共にした数十人は三族まで処刑され、晋に人質として送られていた甥の歩璿が家の祭祀を継ぎました。経歴は『三国志』呉書 歩騭伝・三嗣主伝をもとにしています。

字は仲思。呉の丞相・歩騭の次男。父と兄の歩協を継いで西陵督となった。272年、孫皓に都へ呼び戻されると、讒言を恐れて西陵城ごと晋に降った。陸抗に城を囲まれ、晋の救援も退けられて西陵は落ち、謀を共にした数十人とともに三族まで処刑された。

THE WAY OF LIFE

歩闡の生き方

歩家は父の歩騭から兄の歩協、そして歩闡と、四十年あまり西陵を守ってきた。急に都へ戻れと命じられたことは、彼には落ち度を問われるか、誰かに讒言された証に見えた。

寝返った西陵を囲んだのは、かつて父と並んだ陸遜の子・陸抗だった。陸抗は急いで攻めず、城の周りに長い囲いを築いて、内には歩闡を閉じこめ、外からは晋の救援を防いだ。救援が退くと城は落ち、歩家は人質の甥一人を残して絶えた。

持ち味と、その裏側

一族の守りを固める執念と、窮地で大きく賭ける胆力。

IN THE CHRONICLES

史実・物語の歩み(概略)

生年不詳〜鳳凰元年(272年)

徐州臨淮郡淮陰県(現在の江蘇省淮安市)

  1. 父の歩騭(247年没)と兄の歩協のあと: 西陵督を継ぎ、昭武将軍・西亭侯となる。
  2. 甘露元年(265年)9月: 歩闡の上表により、孫皓が都を武昌に移す(翌年の暮れに建業へ戻る)。
  3. 鳳凰元年(272年)8月: 繞帳督として都へ呼び戻される。落ち度を問われるか、讒言されたのではと恐れる。
  4. 同年9月: 西陵城ごと晋に降り、兄の子の歩璣・歩璿を洛陽へ人質に送る。晋は都督西陵諸軍事・衛将軍・儀同三司・宜都公などを与える。
  5. 同年10月: 陸抗が左奕・吾彦・蔡貢らに西陵を囲ませ、城の周りに長い囲いを築く。晋は楊肇を西陵へ、羊祜を江陵へ、徐胤を建平へ向かわせる。
  6. 同年11〜12月: 陸抗が楊肇を破り、羊祜らも兵を退く。救援を失った西陵が落ちる。
  7. 最期: 歩闡と謀を共にした数十人は三族まで処刑され、従わされた数万人は許された。洛陽にいた歩璿が家の祭祀を継いだ。

主な出典
『三国志』呉書 歩騭伝(附 歩闡伝)・三嗣主伝・陸抗伝、『晋書』武帝紀・羊祜伝、『資治通鑑』。

Wikipediaで見る ↗

SOUL ALIGNMENT

人物像の分類:混沌・悪

規律1.5のため混沌。主命を疑い、守るべき城ごと敵国へ降った。

父祖から受け継いだ西陵の地位と一族を守ることを最優先にし、主君より家を選んだ。動機は自分寄りに置いています。

このページの性格・人物像と生き方の文章は、史実や『三国志演義』の記述そのものではなく、本サイト独自の8軸と人物タイプに基づく読み物です。

ABOUT THE CHRONICLE

強さではなく、生き方を。

48問・8つの性格軸・108人の人物データを使用しています。回答の平均値と人物プロフィールの距離で順位を決め、知名度で優先しません。一致度は8軸の回答と人物データの近さを百分率で表したもので、科学的な確率ではありません。

アラインメントについて

史料に基づく人物像の解釈には幅があり、この分類は暫定的なものです。史料の記述と本サイトによる解釈を区別し、人物ごとの説明では分類の理由を紹介しています。人物ごとの出典の裏付けには差があります。Wikipediaのリンクがあることだけで、動機の解釈が確定するものではありません。

人物側は、個人・組織・他者のどれを行動の主目的と捉えるかを個別に設定しています。分類ごとの人数は、人物像の違いによって異なります。史実上の内心や善悪の判定ではありません。プレイヤーの回答は人数比に合わせて補正せず、そのまま計算します。プレイヤーのアラインメントは初期状態では非表示です。説明を読んで表示を選んだ場合だけ、画面・保存画像・コピーテキスト・Xの投稿文に含まれます。「規律」だけを秩序/中立/混沌、「動機」だけを善/中立/悪に対応させ、独立に判定します。3.25以上を秩序・善、2.75以下を混沌・悪とします。人物とユーザー診断には同じ判定範囲を適用します。中立は2.75より大きく3.25より小さい値で、境界の2.75・3.25は含みません。境界付近の人物は2.75・3.25で表し、混在する動機のうち本作で少し重視する側を示します。分類名の追加による加点はありません。

善=自分の損得と無関係に他者のために動くこと、悪=自分個人の利益のために動くこと。組織や家が主目的の場合、または主な動機を一方に決められない場合は中立です。複数の動機があっても、他者支援・個人利益のどちらが主目的か明確なら4・2で表します。ルールを守って個人の利益を求める「秩序・悪」、ルールを破って他者を助ける「混沌・善」の両方が成立します。実際の道徳性を測るものではなく、史実上の人物の善悪も断定しません。人物紹介は、人物タイプと8つの性格軸から読み解く、本サイト独自の人物像です。

収録は108名です。魏28名・蜀28名・呉28名・群雄ほか20名・晋4名で、勢力は魏・蜀・呉・群雄ほか・晋の5分類です。診断を終えた回答は、このタブのセッション内に保持します。サーバーへ送信しません。再読み込み後も「自分の診断結果へ」から戻れます。ブラウザが保存を制限する場合は再読み込みで失われます。再診断を選ぶと保持した結果を削除します。

診断結果の保存・共有

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「善・中立・悪」は行動の動機を表すゲーム用の分類で、実際の道徳性を測るものではありません。

アラインメントは8軸のうち「規律」と「動機」の2軸だけで決まります。一致度は8軸全体で計算するため、一致度の高い人物と分類が異なる場合があります。

表示を選ぶと、あなたの分類名が結果画面・保存画像・コピー・Xの投稿文に含まれます。いつでも非表示に戻せます。